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3月10日 [自然]

3月10日。
その日は休みで久し振りに鎌倉方面へ

何年かぶりの鶴岡八幡宮へ行く。

鳥居の左に看板が立っていて、そこには「大銀杏祈願祭」とある。
そんなのやっていたなんて知らず、もう終わった後だった。
賑わう境内へ入って行き、本宮へ上がる大銀杏のあった石段の前まで来て、そこに立っている看板を見てわかった。


大銀杏が強風で倒れてその日が丁度一年目だった。
そんな日にここへ来た偶然に驚いた。
それにまだ一年しか経っていなかったのは意外で、もっと時間が経っていたかと思っていた。
頼家の子、公暁がその大銀杏に隠れ、源実朝を殺害したという伝説のある銀杏。
倒れる前はこの木にリスが駆け回っていた。


銀杏が立っていた場所の残った根からは新しい芽が元気に吹き、移植した幹も根を張り新芽が吹いているという。
自然の力、生命力の凄さに感心させられた

参詣の後、三浦半島秋谷の立石公園へ海を見に

到着した時は丁度日が沈もうとしている時間だった。

安藤広重も絵に描いた景色。

ここから夕日を見るのは初めて。


美しい夕日を見せてくれた自然に感謝

この次の日、あんな震災が襲ってこようとは思いもしなかった。。。

中秋の名月 [自然]

まだ暑い日が続いていますが、今宵は“中秋の名月”
今自分の上空は雲が出てしまっているようですが、夕方過ぎ暗くなる頃に綺麗なお月様が東の空にくっきりと浮かんでいるのを見ることが出来ました。

もう、いい加減秋らしい日になって欲しいです


山梨県、甲斐の国武田神社境内の甲陽武能殿にあった中秋の名月のお供え。
お団子もちゃんと供えてあって良い感じです。


やはり境内にある水琴窟。
手前に出ている竹筒に耳を寄せると涼しげな音が響いていました。
風流だ♪

武田神社へは今日行ってきました。


甲府盆地も夏のような陽射しが容赦なく照り付けて暑かった


愛宕山にある県立科学館展望台からの眺め。
眼下に甲府の街並みと、遠く富士山が見えます。まだ雪は皆無ですね。
ここからの夜景もきっとすごいだろうな

満月 [自然]

今日元旦、空には満月が輝いています

そしてその月に部分月食が起こるそうです。
欠け始めるのは午前3時51分頃で地平線に近づきながら大きくなり、ピークは同4時22分で、月の左下の部分が8%ほど欠け、4時53分には満月に戻る。
8%なんて良く注意しないとわからないくらいでしょうね。
でも、西の空で欠けるお月様を見たい。
元旦だし

今夜からピーク [自然]

出現の度に幾度か書いている流星群の話題ですが、今夜から23日未明にかけてオリオン座流星群が出現のピークです。

オリオン座流星群て通常は1時間に20個程度の流星しか見られないらしいけれど、今回はうまくいくと1時間あたり最大で50個以上見られるかもしれないらしい。
東の夜空に浮かぶオリオン座近くの場所(放射点)を起点に広い範囲に現れ、肉眼で観測できる。
今は新月になったばかりで月明かりも無く、流れ星を見るには好都合です

秋の夜空に願いをかけましょうか



“今夜君の部屋の窓に 星屑を降らせて音を立てるよ
 言えない 何も聞かないで 笑って欲しい
 喜びよりも悲しみよりも ただ君の事を考えているよ
 今夜 君のもとへ”
                鬼束ちひろ「Sign」

あと約一週間 [自然]

夜、庭で自転車をちょっといじくっていたら、例の庭にほぼ常駐しているネコオヤジがすぐにやってきてじゃれついてきたので、撫でてやったりしてかまっていたら、急にさつきの木のほうへダッシュして行ったのでそちらを見ると、葉っぱで黒い影が動いている。(ねこは聴覚が鋭い)
近寄って目を凝らすと。。。セミだ
こんな所に居るってことは、今羽化しているところ
珍しい場面に遭遇したなーと、カメラを取りに部屋に戻る。
ネコをそのままにしとくとぜったいちょっかい出してしまうので、注意をそらすために抱いて別の場所に移す。

カメラを取ってきて撮影


地上から60cmくらいの葉っぱ。


撮っている時には気がつかなかったけれど、左の葉っぱの裏に抜け殻がありました。


上から顔のアップ。

羽の色、茶色になってきているのでアブラゼミかな。
土の中に居た年数は長かったけれど、これからあと約一週間の命なのですね。
そう考えると、なんだか儚いな

フラッシュで脅かせてごめんよ、セミ君。
天寿を全うしてください。



ちなみに、

第一発見者のねこオヤジです。
まだ若いから元気で、虫を追いかけて庭走り回ってました(笑

梅咲いてます [自然]

庭の梅、咲いてます。

白梅




紅梅




ありがたきは大自然の営み也





庭に居座るノラ・ファミリーは、



やれやれ

新年、星に願いますか [自然]

今年もテレビでは芸能人が大挙して出演している賑やかなお正月番組が盛りのようです。
私はやはりそれ系のは殆ど見ることなく、映画等を見るくらいです。
テレビ番組表をみて思うのは昨年民放各社でこぞって放映していた環境に関する番組が見当たらない事。
悪化は終わったわけではないのに。
所詮、良心から放映したのではなく、環境サミットもありお金になるからだったわけか。
と思った2日夜です。


で、この記事の本題に入ります。

8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並んで三大流星群の1つといわれている「しぶんぎ座流星群」が明日(3日)の夜見られるそうなのです。
このしぶんぎ座流星群は、流星が見られる時間が短時間に集中しているのが特徴で、他の流星群が前後数日でも見られるのに対して、しぶんぎ座流星群を観測するチャンスは極大(活動のピーク時刻)を含めて数時間ほどで、その時間をはずすとほとんど見られなくなってしまうそうです。

具体的には、放射点は北東の空で極大の予想時刻は3日の午後10時ごろですが、この時間にはまだ流星群の放射点が地平線の下にあり、また西の空には月もあります。放射点が昇ってきて、月が西に沈む3日の午後11時から薄明が始まる4日午前5時すぎまでが、観察に向いているということです。

極大と言っても、その時になってみないとどのくらい見えるかなんてわからないのが流星群ですが、お正月から流れ星を見られるなんてツキをゲットできそうじゃないですか
一月の夜、寒さも最高ですから暖かくして夜空を見上げてみたいと思っています。
皆様も明晩もし夜空を見上げるなら、風邪などひかないようにくれぐれもお気をつけ下さい。



ま、こんなにすごくは見えないな

流星群の夜ではない [自然]

今猫が外に出たがったので、出してそのまま一緒に庭に出て、寒く晴れた星空を見上げたら、丁度その刹那オリオン座をバックに1つ星が流れた

   

今夜は特別な流星群の夜じゃないので、普通に流れ星だったわけです。

願い事は出来なかったけれど、久しぶりの流れ星は感激でちょっと鳥肌物でした

流星群の夜なら数の多少はともかく、見ることが出来る確立は上がるわけだけれど、そうじゃない時に偶然に目にする流れ星。

後から考えると不思議な事です。

片や宇宙のどこかで生まれた塵のような岩石?がどのくらいかの時間宇宙空間を彷徨いそして地球の大気に突入して一瞬の眩い光を出し燃え尽きる。

片や地球上でキーボードを叩いていた人間が、ベッドで寝ていた猫が起きだし外に出たがるので扉を開けて、普段ならついていかないのに一緒に庭に出て何の気なしに夜空を見上げる。

その一瞬両者が出会い、0.5秒ほどですぐに別れがやってきた。

これも「一期一会」かな。

人間関係もそれぞれ色々な偶然が重なって沢山の人の中ですごく低い確率で出会っているのだなーと思うと、そんな偶然がとても貴重に思える。

と、久しぶりに柄にもない、わけのわからない事を書いてずびばせん

そして思い出したサザンの好きな一曲
「素敵な夢を叶えましょう」

切ない歌詞のバラード♪

お互い素敵な夢を叶えましょう
心の扉を明日へと開いて
もう一度輝く星のように Let me wonder
暗い夜空にまたひとつ秋が流れた

この歌詞の後に秋の虫の声が入ってくるのです。
良いわ



会わなくなって久しいみんな、元気にやってるかな。

素敵な夢を叶えましょう

今年も満開 [自然]

あたりまえのように今年も今満開です、庭の金木犀。

金木犀-02.jpg


落ちていた花を接写してみました。

金木犀-01.jpg

金木犀-03.jpg

オレンジ色の粘土細工のようです。

もうあと数日、素敵な香りを部屋に届けてくれます♪

自然はありがたいや。
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今年も満開 [自然]

あたりまえのように今年も満開、庭の金木犀

 

落ちていた花を接写で撮ってみました。

 

 

綺麗なオレンジ色で粘土細工のようです。

あと数日、素敵な香りを窓辺に届けてくれます。

自然はありがたいや

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